子供との関係
出生当時、病院で息子を腕にかかえ、あやすのは
私が一番!だろうと、変な自信を持っていた。
今、考えると、男性ゆえ、腕ががっしりしており、子供も
スキンシップという観点でなく、単に居心地がよいという理由で
よくすやすや寝てくれていたのであろう。
だが、2ヶ月経過した今はどうだろう。
腕で寝かしつけようとも、3秒と持たない。
5秒もったかと思うと、その後、急に顔が火山のようになり
泣いて爆発する。
(その後、私もコツをつかみ、抱いてすぐの火山爆発は
だいたい避けることができるようにはなった)
現在、息子が一番安心して身をゆだねられるのは、
私の腕ではなく、妻のそれである。
腕、肩の絶妙なバランス、スイング、鼻歌(オリジナルソングあり)
どれを取っても、負けてしまう。
それを如実に物語っているのは、妻の腕に抱かれたときの
彼の表情である。一番近いのは、オトナが37~38℃くらいのぬるま湯の
掛け流しの露天風呂に入ったときの気持ちよさ、
言い換えれば、ご自身が温泉でまったりとした気分に
なったとき、どういう表情をされるか想像してみていただきたい。
そんな感じの顔をして腕の中に納まっているのである。
子供と母親は母乳という生命維持の根源で繋がっていて、
そうやすやすと男が間に入りこめる余地はないのである。
最近、だっこひもを使おうとすると、
”オムツをかえたり、たまにだっこしにくる(そこらへんの)人がまた来た”
という顔をされる、と感じるのは私だけだろうか?
Jr.は妻のことが大好きなのである。
母と子の固い絆にくさびを打とうなどとは毛頭思わない。
今後の課題は”そこらへんの人”から”パパ”への脱却であーる。